2013年3月25日月曜日

WORKS


 最近の仕事のお知らせを。

■山下智久■ 3/13発売sg.「怪・セラ・セラ」収録
M-2「そばにおいでよ」(作詞・作曲・編曲)

■Kis-My-Ft2■ 3/27発売al.「Goodいくぜ!」収録
M-7「Forza!」(作詞:HIKARI ・作曲:HIKARI/Stephan Elfgren)

良かったらチェックしてみて下さい! ありがとうございます。

2013年3月8日金曜日

東京マラソン記 その2


 雑感ばかり箇条書き。


 ■途中からずっと、「ドMの祭典」という言葉が頭を離れなかった。今も離れません。

 ■トイレ(どこもかしこも長蛇の列)に並ぶのは想像を遥かに超える時間のロス。タイムなんてはなから眼中になかったから悠長に構えていたけど、さすがに寄り過ぎた。給水所のアミノバリュー嬉しがってじゃんじゃん飲み過ぎた。

 ■スマホ持ちの多いこと。そして電話で誰かと連絡を取りながら走っている人などザラ。「もしもし、今どこ? あーそれだと多分オーバーペースだよ!」「もしもし、もうすぐ○○km地点。わたし左側走ってるから、見つけたらみんなで声かけて!」など。時代です。

 ■銀座のど真ん中を走る楽しさ、みたいなことが本大会では謳われたりするけど、銀座なんてほぼ行ったことないので、有り難みがようわからん悲しき庶民。

 ■もっとたくさん写真撮れば良かった。いつもこういう時に限って撮らずに後で悔やむパターン。

 ■オールスポーツコミュニティという公式フォトサービスがあり、沿道のそこかしこでカメラマンがスタンバイ。後でサイトから自分の写った写真(ゼッケン番号などで検索)を買えるんだけど、これがとんでもなく高い! 法外といっていいレベル。以上ボヤキ。

 ■5年前と比べると、沿道の人の数が明らかに増えた。前回はほんの10kmだったが、その道程ですでに違う。大会の成熟を感じた(ドヤ顔)。

 ■よくある光景。会社の同僚や同級生らしき人たちが沿道にいて、発見してワイワイ→記念撮影、っての。全然羨ましくない。全然羨ましくないよ…

 ■背中に何らかのメッセージ、このマラソンへの思いを書いて走っている人も多い。子供の笑顔のために走るとか、親子ふたりで絶対ゴールしようとか、病気に負けないとか。それぞれの思いを見て、訳も分からずいちいち泣けてくる。ラン中は変なスイッチ入る。

 ■ようやくフィニッシュ! もう超限界だゆっくり休みたい…と思ったら、ビッグサイトは広い。フィニッシュゲートを越えてから荷物受け取り・脱衣所・待ち合わせスペースまでがそれぞれ超遠い! 屋内に入ってからもしばらく試練は続くのだ。

 ■長距離ともなると沿道でお菓子やパン、飲み物や消炎スプレーなどを非公式に差し出して下さってる方がたくさんいて、大変助かりました。実際ハラ減るもんですからね。もちろん、公式給水所・給食所はありますが、給食についてはバナナなど簡素なものしかないなので、そうした私的な気遣いが嬉しいんですよね。中には「自己責任で」なんて掲げてワインを配っている人までいました。さすがにそりゃどうなの。

 ■何より感謝したいのが膨大な数のボランティア、警備の方々。本当に頭が下がります、お世話様でした。普段キャラじゃないのに、沿道で手を差し出されて俺もハイタッチなど。そんな気分にさせてくれたのは、ひとえに大会を陰で支えてくれた件の人々のおかげ。彼らが作ってくれた「陽」の空気のおかげ。奇麗ごとのようですが、ほんとに笑顔に助けられた思いでした。あの大会に関わっている人、出場者も含めて全員聖人。今じゃそんなイメージです。改めて、本当に素晴らしい祭典だと思います。

2013年3月7日木曜日

東京マラソン記


 東京マラソン2013に参加して来ました。一週間以上経ってしまいましたが、自分の忘備録(戒め?)の意味も込めて記したいと思います。

 5年前の10kmコースエントリ以来、2度目となる今回の参加。twitterでもつぶやいていた通り、練習で痛めた足の腱の故障が完治しないままの見切り出場となりました。途中棄権も覚悟の上での挑戦したが、結果、這々の体ながら何とかゴールすることが出来ました。

 フルマラソンは人生初。いやぁぶっちゃけ苦行でしたね!(笑)
 そもそも故障によるブランクが二週間にも上り…ってそんなの言い訳にもなりませんが、脚がまぁ完全になまっていて。その上、故障した左足に残る痛みをカバーしながら走っていたためか、ラン中、じわじわと右足(腸腰筋?)にまで影響が。中盤からは徐々に激痛に変わって行きました。これが参った。
 30km前後ですかね、そのあたりからはもう足を前に出すのがやっとで。終盤はまったく走れなくなりました。あまりの痛みに、景色を眺める余裕さえない体たらく。沿道からの暖かい声援を受けて、何度泣きそうになったことか(笑)。出場前から大変だろうなとは思っていましたが、想像を越える試練となってしまいました。

 そんなわけで、完走はしたものの、何とも悔いの残る初フルマラソンに。
 ただ、そんなザマでもゴール後の達成感は相当なもの。今では本当に、素晴らしい体験をしたなぁと、満たされた感覚で一杯なのです。ラン中やゴール直後は、もうフルは勘弁だなんて思っていたのにですよ、今じゃもう他の大会までググってる始末。不思議なもんです。

 まだ痛みは残っているので今は不用意に走れませんが、今後は怪我のないよう努めて、必ずや何らかの形でリベンジしたいと思います。願わくば来年も是非、東京マラソンに出たい! 気が早いけど当選祈願。
 応援くださった皆さん、どうもありがとうございました。

 次回、雑感など(下らないやつ含)記したいと思います。